5月10日「愛鳥週間」のお話
自分が飼っている鳥を愛でる週間ではありません。野鳥保護の為の「愛鳥週間」です。ウグイスやツバメ、鳩、雁、ハクチョウなど様々です。
日本の野鳥は春から夏に渡来して繁殖し、秋に南に帰る夏鳥と、秋に来て春に帰る冬鳥、また、一年中ほぼ同じ場所に生息する鳥の留鳥(りゅうちょう)など、旅の途中に寄り道をする渡り鳥と様々見られます。
野鳥は春夏秋冬の季節感を教えてくれる使者でもあります。「花鳥風月」と言われるように、日本人の感性の中で常に鳥は愛されています。スズメが代表的ですが、最近都会では見られなくなりましたね・・・。ぜひ、本やビデオを見たりして、身近な日本の野鳥からも季節を感じてみまよう。